ブログで収益が伸びない!
ブログって初心者で始めたばかりの頃の報酬って伸びないんですよね。
実は、報酬が伸びない事には理由があります。
「ブログ始めたばかりだから報酬が伸びないのは当たり前」
僕はこの考え方に否定的です。報酬が全く伸びないのは理由があると考えています。
そんな時に見直すべきブログのチェックリストを作成しました。
ブログ収益化でお悩みの方は確認しておきましょう。
※随時更新中
Contents
ブログ収益化のためのチェックリスト
ブログを収益化のためのチェックリストを紹介します。
具体例・体験談が書けてない
ブログで最初に必要なのは、「共感」です。
ユーザーは悩みを解決するために、検索してブログにたどり着きます。
同じ悩みを持っている人はいないか。同じことに迷っている人はいないか。
その答えと思われる記事にたどり着き、その人の体験談や具体例を見て、自分に置き換え、当てはまるかを考えます。
その様に読者にイメージさせることが大切です。
まずはその記事がどのような体験の元にできているか
読者を惹きつける共感部分を鮮明にしていきましょう。

箇条書きにする
ブログの記事は読まれることが前提って思っていませんか?
もちろん、深い悩みの部分ならびっしりと文字が並んでいても読まれる時もあるでしょう。
しかし、実際は読者は読んでいません。あなたのブログを見ているだけ。
文字がびっしり並んでいても要点だけを読み飛ばしているパターンがほとんど。
読むのってめんどくさいんですよね。
そのため、最初から読者に読ませようとするのではなく、まずは要点だけを箇条書きしておくこと。
この章では何を語るのか。結局何が必要なのか。
”前”と"後"で箇条書きにしておくと、読まれやすくなりますよね。
ポイント
- ブログは読まれず、見られている
- 要点だけを箇条書きにしよう
ペルソナ設定・ターゲット設定
記事単体を書くときだけでなく、ブログ全体としてどのような人に向けて発信しているのかを明確にする必要があります。
例えば、このブログだと、副業×サラリーマン×ブログ初心者の方へ向けて書いています
ブログ初心者の頃の自分がペルソナとなっています。(←この方法が一番カンタン)
誰に何を発信するか。この部分を決めることによって読者に刺さります。
それだけでなく、Googleにも記事の目的が伝わります。
まだペルソナ設定ができていない人も特に焦る必要はありません。
今から最初のペルソナを決定すればOK
ペルソナ設定ができる10項目を紹介します。
ペルソナ設定ができる8項目
- 基本情報(年齢・住所)
- 職業(大学・学歴・専門分野)
- 生活パターン(起床・通勤・通学就寝・食事・休日)
- 人間関係(恋人・結婚・子供・家族)
- 金(貯金・収入)
- 趣味(インドアorアウトドア)
- スマホ・ネットの利用
- トレンド察知
まずは、自分のペルソナに想定している人物を上記へ当てはめてみましょう。
カラフル過ぎない
ブログを見ているとたまにありませんか?
多種多様なカラーが設定されており、ブログのどこを注目すればよいのか分からない時。
本当に読ませたいのであれば、”赤”と”黒”だけでもいいんですよね。
読者の層に近づけるために、カラーを入れてポップにすることもあるでしょうが
カラーの入れすぎは禁物です。
ブログ内のカラーを決めたい場合はアドビカラーがオススメですよ。
一つの色を定め、その色から親和性の良い色を自動で判別してくれいます。
自分のブログのテーマカラーが決まれば、おのずと、次に使う色も決まってくるんですね。
改行の入れすぎ・入れなさすぎ
記事内に改行を入れなさ過ぎている場合があります。
その一方で入れすぎ...という場合も。
記事内で改行をせずに記事を書いていくと、詰め詰めの状態になり、非常に見にくいですよね。
スマホで読んだ時に文字だらけだと離脱する可能性が高くなります。
前述しましたが、読者は文章を読みたくないんです。できるだけ短くカンタンな文章を読んで早く解決したい。
なので、改行は1~2回の「。」毎の改行がベストではないでしょうか。
一方で、改行を入れすぎて空白だらけのブログも見られますね。
こういったブログは歯抜け文章と読んでいます。何を伝えたいのかがイマイチ伝わらない。
芸能人のブログなどに多いですよね。
ブログで収益化したい場合に使う方法ではないので、やっていたら改めてみましょう

ライバル調査・キーワード選定ができていない
ブログ初心者の方にとってはキーワード選定って耳が痛くなりますよね。
とはいえ、ブログでSEOを狙っていくならキーワード選定は欠かせない作業。
そのキーワードで上位表示できるのかを確認する作業です。
キーワード選定のポイント
- キーワード選定のコツは以下
- 複数ワードのロングテールを狙っているか
- 検索ボリュームがあるか
- 競合が少ないか
- 自分のブログのドメインパワーを把握しているか
- 自分のブログの得意分野を把握しているか
ここを確認したうえで、記事を投稿していきましょう。
もちろん、キーワードを狙っても激戦区過ぎてなかなか記事が埋もれてしまう場合もあります。
収益化を狙う記事なんかは特にそれ。(目も当てられない)
その場合は、他のアクセスを集める記事から流入させてくることを考えましょう。
内部リンクを効果的に使用していきましょう。
リライトしていない
リライトに関しては記事とアクセスの分析ができていなければ、する必要はありません。
Googleのアルゴリズムは解明されていません。
そのため、アナリティクス等を使用して、リライトする前と後で、どのようにセッションやコンバージョンが変わったかを確認・検証する必要があります。
上がったのであれば問題なし。しかし、下がったのであれば、リライト前の方が良かったことになります。
ただ文字を増やせば良いわけでは無いので、このあたりはデータを見ながら定点観測が必要ですね。
記事数が足りない
そもそも根本的に記事数が足りていない可能性があります。
まだ1ケタ台の記事数しか書いていないのに、ブログの収益化ができないと悩んでいませんか?
ブログによっては、数記事でも資産となるような記事を作ることは可能ですが、
初心者ではほぼ不可能。
誰だって、量のステージを抜けてから稼ぐことができています。
まずは、100記事程執筆して、量のステージをクリアしましょう

ブログの収益化ができないのは理由がある
基本的にブログが収益化できないのは理由があります。
やみくもに、書きたい事だけを書いていても、収益化することはできません。
誰に何を届けるか。そしてその結果、どういった商品を紹介するか。
一つ一つを組み立てて、ようやく収益化となります。
しかし、焦る必要はありません。ブログは毎日継続するもの。
少しずつ昨日より良い状態に変えていきましょう。