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【HSP】人目や周りを気にし過ぎ?思うように行動できない時の対処法

HSPさんは周囲に敏感な気質を持ちます。そのため、人目を気にしてしまうこともあります。

特に、人に見られている環境だと、周りを気にし過ぎて自分がやりたいように行動できないこともあります。

見られている・監視されていることにより緊張感が増し、普段の自分のパフォーマンスを発揮できなかったり、思うように行動できない場合があるのです。

今回の記事では、HSPさんが人の目を気にせず、もっと自分らしく生きられる方法について紹介していきます。

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HSPは常に他人からの評価を気にしてしまう

HSPさんは常に他人からの評価を気にしてしまうものです。人に見られている環境や状況が普段から気になっています。職場で人目を気にしてしまうのもそのせい。

HSPさんじゃなくても、人目や他人からの評価を気にすることはあります。
「どんな風に思われてるのかな!?」「何かおかしいことしていないかな。」など、気にすることで見た目を整えたり、自分の行動を振り返ってみたりしますよね。

特に接客業など人と関わるお仕事の場合、上司や同僚、さらにはお客さんにまで見られている「かも」しれない状況となります。

HSPさんは普通に仕事をしている時でさえ「監視されているのではないか」「見られている時に失敗したらどうしよう」という気持ちになる方が多いでしょう。

その環境の何がダメなの?と、普通の人なら疑問に思うかもしれませんが、HSPさんは観られている環境の場合、緊張感が増し、普段のパフォーマンスが発揮できないうえ、より些細な事が気になってしまうのです。

例えば、お客さんと会話をしている時(例え仕事に関係のある話でも)、聞いてはいけない内容を話しているわけでもないのに、「話すのを聞かれていたらどうしよう」という思いになることも。電話をしている時も同じです。

聞かれてはいけない内容を話しているわけでもないのに、「もし聞かれていると思うと」と思い、緊張して話せなくなります。

そのため言葉に詰まったり、声が裏返ったり、スムーズに話せなかったり。どちらの場合でも、自分が話している場面を見られると緊張する、ということがあります。

人と話す以外の仕事内容でも、作業をしながら監視されているような気持ちになる方が多いと考えます。

「ここ間違っている」等、否定的な眼で見られていないか、という心配も。後でミスを指摘されることを気にし、一つ一つを丁寧にやろうとして失敗する...自分から積極的に動くことに憶病になります。要は、仕事中でも他人からの評価を気にしてしまうのだと考えられます。

「思い込みが激しいのでは!?」と思われる方もいるかもしれませんが、これらのことに敏感になってしまうのがHSPさんです。
人はそれぞれ個性がありますよね。甘いのが好きな人と辛いのが好きな人、緊張しやすい人と緊張しない人。そんな風に、HSPさんは人目に敏感な性格なんだなと捉えていただきたいなと思います。

 

HSPが「見られている」悩みを解消する方法4選

人目が気になるHSPさんは多いでしょう。では、HSPさんはどのようにして人目が気になる環境を乗り越えればよいのでしょうか。

ここではHSPさんが見られている悩みを解消する4つの方法について紹介します。

「他人は自分をそこまで見ていない」と考える

一つ目は、「他の人は自分をそこまで見ていない」と強く・繰り返し思うことです。

自分の仕事を「見られているかもしれない」「評価しているかもしれない」という心配があっても、実際他人は自分にそこまで注目していません。

他の人だって、その人自身の仕事で手一杯です。

例えば、飲食店であれば店長やマネージャーは売り上げを上げること、同僚は上手く職場が回ることでせいいっぱいなのが現状です。

行動を躊躇った時、「自分のことをそこまで気にしていない」と何度も思い込んだり、強く実感することで、他人の目を気にせず働くことが出来ます。

始めのうちは効果が見られないかもしれませんが、繰り返し「暗示」をかけていったり、何度も繰り返すことで「慣れ」ていくことができるでしょう。

よく、舞台発表などでは緊張をほぐすために『手のひらに人を3回書いて飲む』というおまじないもあります。「暗示」をかけるときのアクションを決めるのもいいかもしれません。

一人の時間を十分確保する

二つ目は、一人の時間を十分確保することです。「見られているかもしれない」という気持ちで、常に緊張状態の中で働いていると、当然ストレスが溜まります。

緊張状態の為ストレスがたまると、一つ目に述べた「暗示」も効かなくなります。職場にいる時間でも、一人になりたい時は心と体を休めることがコツです。

休憩中も職場の誰かしらと顔を合わせなければいけないことが多いと思います。一人になりたい時は、トイレにこもったり、可能ならば少し外へ出たりして、心を休ませましょう。

「自分はどうしたいか・どうなりたいか」を考える

三つめは、「自分はどうしたいか・どうなりたいか」を考えることです。

自分の理想の姿をまずは書き出してみましょう。ぼんやりと頭の中での正解をおもい浮かべるのではなく、どのような事が出来ていれば「正解」となるのかを箇条書きで書き出すのです。

周囲の目・評価が気になる大きな原因の一つは、自分の理想に届かないことが怖いから。単に失敗が怖いのではなく、自分の目指すべき姿とのギャップが埋められないことが怖いからです。

しかし、その目指すべき姿が明確になっておらず、どうすればゴールとなるのかが分かっていないと、ずっと正解を求めてフラついてしまいます。

自分のなりたい姿を明確にすることで、不安は軽くなるでしょう。

自分のなりたい姿に向けて具体的にどんなことをすればよいかもわかるので、目標実現にもつながります。

理想像がなかなか思い浮かばない時には、周囲にいる人や何気なくすれ違う人。テレビや本に出てくる人を参考にしたり。マインドマップを作ったりして、理想像を焦らずに少しずつ作っていってくださいね。

目的・目標を別のところに置く

目標を別のところに設定することも手段の一つです。

そもそも人に見られている環境で「その場を上手くこなす」「やり過ごす」ことは、その場の目的では無いハズです。

例えば飲食店であれば、お客さんを満足できるサービスを提供して、スムーズなやり取りができること...だったりしますよね。あなた自身が上手なやり取りができることではありません。

例えば、サラリーマンであれば電話しているところを人に見られたり聞かれたりすると緊張する人もいますが、その目的は売り上げを上げることです。実際、あなた自身が上手なやり取りができているかはどうだっていいことなのです。

自分自身を目的の主人公にしなければ、比較的緊張することが少なくなります。そのため、まずは自分の事を第一番に考えるのではなく、お客さんだったり他の人の事を一番に考えるようにしてみましょう。

とにかく慣れるまで繰り返す

とにかく慣れるまで繰り返すことも解消に繋がる場合があります。

有名な話ですが、プレゼンで有名なスティーブジョブズも最初はプレゼンが苦手だったと聞きます。そのため、プレゼンのために自分が100%のパフォーマンスを発揮できるように何度も繰り返して本番に臨むそう。

つまりは、何度も繰り返すことによって、緊張や人目が気になることも慣れてしまうことができると言えます。

なので、まずは数を意識してみるのも良いかもしれません。

人目が気になって苦手だな...と感じることを何度も繰り返し、とにかく何も考えずに出来るようになる。この状況にまでなれば、いくらか心配な気持ちも解消できるかもしれません。

「誰かに見られている」という不安を逆手に取る

その悩みを楽しむためには、「自分が主人公になった気分」を考えてみましょう。つまりは、「誰かに見られている」という不安を逆手に取るわけです。

皆が自分を見ている、それならば自分が上手くいったときも目に留まりやすいのではないか、という発想に転換します。

「注目される」ことが得意ではないHSPにとっては少し酷かもしれませんが、慣れると「自分が主人公」になった気分で、軽やかに動くことが出来ます。

実際、HSPさんの場合、不安がある時に見られていると緊張などが先行してしまってなかなか悩みは消えません。しかし、その悩みが解決できた後には自信を持てたり、人に教えるのが上手な先輩になったりするケースが多いのです。

悩んだ分だけ。困ることが多い分だけ。誰かに教えたり伝えたりするときには、何を伝えたらよいのか気づく力がついています。自分に費やした時間は、いつの間にか自分自身の力になっているからなんです。

HSPさんは悩みの解決には時間がかかります。しかし一方で、解決した後には優れた気質をたくさん持っているんですよね。周りの目が気になる、という心配から一歩抜け出し、背筋を伸ばすことが大切です。

業務内容が覚えられず

私は飲食店でアルバイトをしていましたが、なかなか業務内容が覚えられず失敗ばかりでした。働き始めて半年、1年以上経っても失敗ばかり。

お客さんからも他のスタッフからも怒られる日々でした。このように失敗ばかりだったことに、敏感さも相まって、いつも周りの目を気にして積極的に動くことが出来ませんでした。

お客さんに話しかけられても「仕事をさぼっていると思われるのではないか」という気持ちになり、会話を楽しむことが出来ませんでした。

電話は特に苦手で、「会話を聞かれるのが苦手→苦手意識が生まれる→どもったり言葉に詰まったりする→苦手になる」という悪循環でした。

そこで私は、「他の人は自分をそこまで見ていない」という意識を強く持とうと思いました。もっと自分らしく生きよう、と繰り返し繰り返し「暗示」をかけました。

「自分らしく」を合言葉に動くようにすると、成功体験が増えました。成功体験の積み重ねもあり、少しずつ「自分らしく」「のびのびと」生きることが出来るようになりました。

まとめ

仕事中、人の目を気にして自分らしく動くことが出来ない、という悩みとその対処法等を書きました。

実際は自分が思う程他人は自分を見ていないのに、「見られている」と思ってしまう。これは、HSPにとってはよくあることでは無いでしょうか。

まずは、「他人はそこまで自分を見ていない」という「暗示」をかけることです。

そして、成功体験を重ねること。成功体験を積めば、自分に自信が持てますね。また、失敗を恐れないこと。「なりたい自分」を思い描いて、少しずつでいいので「なりたい自分」とのギャップを埋めましょう。

少しずつでよいのです。自分らしく生きることが出来る人ほど、魅力的な人間はいないと考えます。「人の目が気になる」という呪縛から解放され、自分らしく生きてみましょう。

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