退職したい時、休職したい時、不安に思うのは退職後や休職期間中の生活費ではないでしょうか。
雇用保険に加入していれば、退職後は失業手当の受給も可能ですが、受け取ることができる期間はおよそ3ヶ月。正直、その3カ月で転職先を見つけたり対処するというのは非常に難しいもの。
しかし、実際には社会保険給付金などの制度を利用すれば3か月の退職金以上の金額を受給することが可能です。
退職後や休職期間中に生活費に困ることが無いよう、社会保険給付金サポートと呼ばれる制度があります。
今回の記事では、社会保険給付金サポートのメリット・デメリット、口コミ評判、そして、申請条件や手続き方法について徹底解説いたします。
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Contents
社会保険給付金サポートとは?
社会保険給付金サポートについて紹介しましょう。
まず、ここで言う社会保険給付金とは、「傷病手当」や「失業手当」のことを指します。
退職後や休職中に「傷病手当」や「失業手当」を受け取ることができれば、公的な給付金を受け取ることが可能になり、生活費の心配がなくなりますよね。
ただし、これらの社会保険給付金を受け取るためには、しっかりとした医師の診断や書類の作成、そして手続きが必要になります。
実際、社会保険給付金を受け取るまでには働けなくなった人には優しくない手続きがたくさんあるのが事実です。
間違った申請をしてしまうと保険組合から申請を拒否されてしまう場合も。ここで、「社会保険給付金サポート」です。
社会保険給付金サポートとは、何らかの理由で働くことができなくなった人や、社会保険給付金の申請すらもままならない人のために、正しい書類作成や手続きをサポートしてくれるサービスです。
実際、頑張って申請したとしても条件の不一致や書類不備により「差し戻し」を受けて給付されないケースがあります。
社会保険給付金サポートを受け、事前準備をしっかり行い、正しく社会保険給付金を申請すれば、「書類作成が難しい」「手続きが煩雑でわからない」...という方も安全に社会保険給付金と受け取ることができます。
社会保険給付金が28ヶ月間もらえるというのは本当なのか?
では、社会保険給付金が28カ月間もらえるというのは本当なのか?について解説します。
前述したように、退職コンシェルジュがサポートを行っている社会保険給付金とは、「失業手当」と「傷病手当」のことを指します。
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失業手当:正式名称は「雇用保険の基本手当」。 給与の50~80%の金額が3~10ヶ月支給。
傷病手当金:健康保険制度の給付金。給与の2/3程度の金額が最長18ヶ月支給。
これらを組み合わせて受け取ることにより、最大で28か月分の社会保険給付金を受け取ることは可能です。
ただし、「最大」と記載してあるように、人によっては期間が短くなる場合があります。
失業手当は勤続年数や自己都合/会社都合などによって変動します。そのため、およそ21カ月~28か月分を受け取ることができると考えておきましょう。
そして、社会保険給付金は、申請条件を満たせば誰にでも申請できるものです。
人によっては、受給することを躊躇する方もいるかもしれませんが、正社員として働いてきたあなたは社会保険料を払ってきましたよね。
その場合、社会保険給付金を受け取ることは正当な権利です。
社会保険給付金サポートの対象者や申請条件とは?
では、社会保険給付金サポートの対象者や申請条件について紹介しましょう。
基本的には、サポートを受けるためには、以下の条件があります。
ポイント
- 20歳~54歳
- 退職日まで14日以上あること
- 現時点で転職先が決まっていない
- 社会保険に1年以上加入している
基本的には、上記4つの条件が対象者となります。
しかし、退職の事情や休職の事情などによって、上記の条件に当てはまらない場合でも社会保険給付金を受け取ることができる場合もあります。
そのため、受け取ることができるか不安...という方は、まずは社会保険給付金サポートに相談してみましょう。
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社会保険給付金と失業保険(手当)の違いとは?
社会保険給付金と失業保険の違いは
社会保険給付金とは雇用保険に加入している方向けの公的な給付金となります。
失業保険(手当)も社会保険給付金の一部に含まれています。
失業保険とは?
失業保険についてカンタンに説明しましょう。
失業保険とは、正式には雇用保険と呼ばれており、失業した人が1日でも早く再就職・転職を行えるように支援する給付金(失業手当)の事を指します。
これは再就職・転職を行うための経済的サポートなので、働く意思のある方が対象となっています。
失業手当の申請先はハローワークです。
失業手当は自己都合退職か会社都合退職かによってもらえる条件が異なります。
ポイント
■自己都合退職の場合
起業や転職などの理由での退職であり
離職日前の2年間で、被保険者期間が1年以上ある事
※ケガ・病気などの場合は1年間で6ヶ月以上
■会社都合退職の場合
解雇・倒産・理不尽な給与カット等の理由による退職であり、
離職日前の1年間で、被保険者期間が6年以上ある事。
雇用保険加入期間が6カ月以上であれば申請可能、失業手当を受け取ることができます。
社会保険給付金サポートのメリットとは?
では、社会保険給付金サポートのメリットについて紹介しましょう。
申請の間違いが無くなる。
社会保険給付金を申請する場合、申請書の書き方、就業不能な状態、辞め方など、様々な条件に一致しなければ給付金を受け取ることができません。
そのため、多くの方が給付できず「不承認」となるケースが相次いでいます。
マジで本当に医療費控除とか自立支援申請とか傷病手当申請書とかめんどくさすぎてうつ病の人にこれ全部一人でやらすの無理だよ…
書類不備で返送されてくるのも心おられるし…いちいち時間かかるし…役所まで交通費もかかるし…そもそも申請する為に申請しなきゃいけないものが増えるし…
— 🎼しごちゃん:|| (@3745_48) March 17, 2021
正直、不安なままネットで不確実な情報を逐一調べて申請していると、前に進めず挫折してしまう方も多いでしょう。
しかし、社会保険給付金サポートを受けることができれば、間違うことなく申請することが可能です。
そのため、スムーズに社会保険給付金を受け取ることができます。
退職後・休職期間中のお金の不安が減る
社会保険給付金サポートのメリットは何と言っても退職後のお金の不安が減る事です。
退職後や休職期間中は「収入がゼロ」になるため、普通に生きていくことすらできるのか不安になりますよね。
社会保険給付金を受け取ることができれば、少なくとも毎月給料の6割程度の金額を受け取ることができるので安心です。
療養にも専念できますし、スキルアップ、場合によっては休んでいる間に転職活動も行うことが可能。
社会保険給付金サポートのデメリットとは?
では、社会保険給付金サポートのデメリットについて紹介しましょう。
安くはない
社会保険給付金サポートを依頼するための金額は、受け取った社会保険給付金の10%~15%となります。
月に20万円の給付金を受け取っていた場合は、およそ2~3万円の費用となります。決して安い金額ではありません。
しかし、その金額を支払うだけでしばらくの間社会保険給付金を受け取ることができると考えれば、十分な安心を買えると言えるのではないでしょうか。
ブランクが長くなる
社会保険給付金を28ヶ月間受け取り、お休みする場合、その分ブランクは長くなります。
長いブランクは社会復帰のためのマイナス要素になる...と考える人も多いですよね。
社会保険給付金を受け取る間、どのように過ごし、スキルアップのための勉強をどうするかを考える必要があります。
ブランク期間があったとしても、その期間をどのように考えて行動したかを説明できれば、十分に採用してくれる会社はあります。
それに、健康状態が良くない状態で転職活動に臨んでも、どうしてもネガティブな思考をしてしまうもの。その状態では転職活動もなかなかうまくできるものではありません。
ポイント
転職活動では、自身のスキルと考え方が大切になります。心身の不調を患っている場合はどうしてもネガティブな考え方になりがち。
そのため、しっかりと健康状態を整えたうえで転職活動に臨む方が圧倒的に有利に働くと言えるでしょう。
これも確認!
退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートでは、転職・再就職サポートがあります。
大手人材サービス会社と提携しているため、お休みした後もしっかり再就職することが可能です。
ブランクがあると働けない...ということはありませんのでご安心を!
生命保険に入れなくなる場合がある
不安神経症やうつ病などの症状が出た場合には、しばらくの間、生命保険に加入することができません。
通院を止めてからおよそ3年間は加入ができなくなるため注意しましょう。
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社会保険給付金サポートでかかる費用は?
退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートですが、サポートには料金がかかります。
社会保険給付金サポートの料金は受け取ることができた金額の10~15%を想定した金額になっています。おおよそですが、月に30万円の給料を受け取っていた方は、だいたい20万円の給付金を受け取ることができ、そのうちの2万円を費用としてお支払いするイメージです。
受け取る金額からお支払いするので、金銭的リスクはありません。
また、退職コンシェルジュはプロなので受け取ることができない...ということはほとんどありませんが、万が一受け取ることができなかった場合には、全額返金保証付きなので、失敗するということは在りません。
社会保険給付金サポートでもらえる金額は?
具体的に社会保険給付金サポートでもらえる金額について紹介しましょう。
退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートにて、月に30万円の給料をもらっている方を例に紹介していきます。
失業手当のみの場合(サポート無し)
こちらは誰でも失業した人が受けられる失業手当を自力で受ける場合です。
月に30万円の給料の場合、退職後に貰える失業手当は60%です。そのため、もらえる給付金の金額は以下となります。
通常の失業手当
月に貰える金額:30万円×60%=18万円
総支給額:18万円×3ヶ月分=54万円
社会保険給付金+失業手当の場合
こちらが退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートを受けた事例です。
月に30万円の給料の場合、退職後に貰えるのは社会保険給付金65%18カ月分と、失業手当60%の3~10カ月分ですです。
退職コンシェルジュの給付金サポート
■社会保険
- 月に貰える金額:30万円×65%=19.5万円
- 支給額:19.5万円×18ヶ月分=351万円
■失業手当(社会保険給付完了後)
- 月に貰える金額:30万円×60%=18万円
- 支給額:18万円×10ヶ月分=180万円
総支給額:社会保険351万円+失業手当180万円=531万円
受給できなかった場合には全額返金
社会保険給付金サポートは、人それぞれ状況が異なるため、100%受給できるとは言えません。
会社の辞め方だったり、雇用保険の加入条件など、様々な理由によって不承認になる可能性もあります。
社会保険給付金を受け取ることができなかった場合には、全額返金してもらえるのでご安心ください。
社会保険給付金サポートの口コミ評判
社会保険給付金サポートが詐欺だと言われる理由
これだけメリットが多い社会保険給付金サポートですが、実は「グレーゾーン」だとか「詐欺」「違法」といったネット記事も存在します。
なぜこのように言われているのかを調査してみました。その理由として考えられるものが以下となります。
社会保険給付金サポートが詐欺と言われる理由
- 「失業手当」が28ヶ月もらえるというのは誤解を招く
- 傷病手当はカンタンには受け取れない
- お金を払うのはおかしい!
- デメリットが無いのは怪しすぎる
「失業手当」が28ヶ月もらえるというのは誤解を招く
社会保険給付金サポートは社会保険給付金が最大受給期間は28ヶ月間!と記載していますが、実際には傷病手当と失業手当は申請先が別であり、同時に受給することができません。
そのため、少し誤解を招きかねない記載なのは確かです。
実際には、傷病手当金を受け取った後に、失業手当を受け取ることができる仕組みです。
傷病手当はカンタンには受け取れない?
傷病手当金は気軽に受け取ることができないというのが一般的な認識。さらに、「中重度のうつ病」「就業不能なくらいの怪我」以上でなければ、受け取ってはいけない...という認識がある人も。
しかし、実際に就業不能かどうかの判断をするのは「医者」となります。
そのため、あなた自身の思い込みによって受け取ることができないと判断するのではなく、実際に医者の診断を受けてみるようにしましょう。具体的には以下のような症状の場合、社会保険給付金の対象となる可能性があります。
給付金の対象となる可能性あり
- 会社に行くのが憂鬱
- 無気力で、何をするにもやる気が出ない
- コロナによる会社の先行きが不安
- 骨折や腰痛等がつらく、仕事にひどく支障が出ている
- 睡眠障害
- 不安状態
- ペットロスなどの心の不調
- ひどい腰痛・骨折などの身体の不調
- その他、糖尿病・がんなど幅広い心身の不調
仕事でのストレスと感じる人ほど、「これくらいの症状なら自分はもっと頑張らないと...」と自分で自分にプレッシャーをかけがち。
そんな方には、手遅れになる前にいち早く知っておいて欲しいサポートです。
社会保険給付金サポートとは?まとめ
以上、社会保険給付金サポートについてまとめてみました。
社会保険給付金サポートを使って給付金を受け取ることは、メリットばかりではなく、デメリットも存在します。しかし、サービスの中でデメリットを補うようなサポートがしっかりあります。
なので、社会保険給付金サポートは安全かつスムーズに給付金を受け取ることができるサービスと言えるでしょう。
自分は対象者なのかどうなのか?知りたい・相談したい場合はまずは問い合わせしてみましょう。
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