弁護士法人みやびの退職代行サービスについて、口コミ評判を元に紹介していきます。
退職代行に依頼するなら弁護士に...と考える人も少なくないでしょうが、弁護士に依頼する前に、どのような点で優れているのかを理解することが大切です。
「なんとなく安心感がある」というだけなら、もしかするともっと安い金額で依頼できることもあるかもしれません。
なぜ「弁護士法人みやびの退職代行」がオススメなのかを理解して、退職代行を選んでいきましょう。
Contents
弁護士法人みやびの退職代行サービスとは?
弁護士法人みやびの特徴
- 弁護士などに料金は55000円と安い!
- 即日対応が可能!
- 有給消化の交渉なども全ておまかせ!
交渉力 | 速さ | 実績 | 信頼 | コスパ |
まずは、弁護士法人みやびの退職代行サービスについて紹介しましょう。
弁護士法人みやびの退職代行サービスでは、弁護士が直接辞める会社に電話をかけて退職代行を行ってもらえます。
通常では弁護士に依頼する場合、10万円以上の大きな金額が必要になる場合がありますが、弁護士法人みやびでは55000円という比較的安価な金額で依頼が可能です。
弁護士に依頼するなんて気が引ける...という方にもできるだけ寄り添い、通常の退職代行サービスに近いような形でサービスを運営しています。
特徴的なのは辞める会社と残業代の請求や有休を取得して辞める等の交渉が可能であること。
弁護士ならではの、損害賠償請求もできるところが特徴ですね。
コロナ不況により、最近では労働問題が増えている
これまでは大きな労働問題等が無かった会社においても、コロナによる不況によって労働者と雇用側のトラブルが増えている様です。
雇用側つまり会社側としては自粛等により売上が下がってしまうため、どうしても会社の経費を削減するように動きます。
そのため、社員をコスパ良く働かせるため、プレッシャーが厳しくなったり労働条件が引き下げられるなどの事もあるとか。
また、出来るだけローコストで社員を雇い続けたい等の思いから、社員を辞めさせない等の対応を行っている企業も増えています。
最近では、このケースから退職代行を利用して労働者が辞めるケースが多いようですね。
もしあなたの会社でも同じようなことが起きているのであれば、決してあなただけの事ではないため、気軽に退職代行を使用してみましょう。
弁護士法人みやびの退職代行専門業者との違いは?
そもそもなぜ退職代行に弁護士に依頼する必要があるのかをご存知でしょうか。
ただ単に安心感が違うというだけではなく、交渉ができるというところが大きなポイントです。
交渉ができる退職代行は労働組合と弁護士のみ。
交渉では未払いの賃金の支払い請求、そして退職を拒否する会社の説得等が含まれます。
未払いの賃金に関しては、以下のような内容が含まれます。
- 退職金
- ボーナス
- 有給休暇の賃金
- 残業代
これらの賃金の請求は一般的な民間企業の退職代行では交渉することができません。
交渉資格のない民間企業が交渉を行うと、非弁行為に該当します。弁護士資格・団体交渉権を持たない団体が報酬を得る目的で賃金の交渉をすることは違法となります。
もし退職時にこれらの請求を行いたいのであれば、労働組合か弁護士に依頼するようにしましょう。
退職代行サービス利用時の失敗例やトラブル
退職代行利用時には何かしらトラブルが多発するもの。
その例について紹介します。
会社が退職代行業者を認めず辞めさせてくれない
一つ目は、辞める会社が退職代行業者の使用を受け付けず、辞めさせてくれない問題です。
特に資格もない民間企業から退職代行の連絡があったとしても、その通知を無視し、本人から通告されない限り拒否する...という場合は非常に多いもの。
確かに、名前も知らない会社からそのような通知が来ても効力は薄そうですよね。
しかし、弁護士や労働組合であれば、会社側も身構えることでしょう
特に、この二つはしっかりとした交渉権を持つため、辞める会社ともしっかりと会話を行い、円満に退職できるようにサポートしてくれます。
このようなトラブルを起こさないためにも、弁護士か労働組合に依頼するのが賢明と言えるでしょう。
退職代行業者と連絡が取れなくなる
民間企業の退職代行の中には、退職の通知だけ辞める会社に行い、その後連絡が取れなくなる会社もあります。
民間企業の退職代行が行えるのは、基本的に「退職の意思」を辞める会社に伝えるだけ。
それ以外はほとんどの事が非弁行為により制限されます。
なので、辞める会社側が拒否したり、退職に応じなかった場合には、連絡がつかなくなる...ということも十分にあり得る話です。
その一方で弁護士や労働組合は厳しい運営条件があるため、途中で投げ出すことも無く、民間企業よりずっと信頼できると言えるでしょう。
退職金や残業代を支払ってくれない
退職には応じてもらえたものの、退職金や残業代についてゴネる場合もありますよね。
急な退職に納得がいかず、理不尽な理由を付けて退職金や残業代の支払いを拒否する会社もあります。
しかし、退職金や未払いの残業代の支払いは労働者の権利です。
民間企業に依頼すれば、場合によってはそれらは諦める必要があるかもしれませんが、弁護士か労働組合にいらいすれば、それらを必ず支払ってもらうことができます。
その他にも退職代行時のトラブルは退職代行のトラブル事例7選!のページにて詳報しています。
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退職代行のトラブル事例7選!失敗したくない人のサービスの選び方!
「退職代行を使うとトラブルになるかも」 「退職代行を使って失敗したら嫌だ」 そんな不安を抱えてはいませんか?確かに、退職 ...
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弁護士法人みやびを利用するメリット
それでは、弁護士法人みやびを利用するメリットについて紹介しましょう。
退職の手続きを直接弁護士が行う
弁護士法人みやびの退職代行では、弁護士が直接退職代行とその手続きを行います。
そのため、会社との交渉が可能であり、あなた(依頼者)が会社と直接のやり取りを行うことは一切ありません。
また、辞める会社の方がすぐに承認すれば、最短即日で辞めることも可能です。
損害賠償請求等の解決も可能
あなたが退職代行を使用するきっかけはどのようなことでしょうか?
もし仮にパワハラやセクハラ等であれば、弁護士法人みやびでは損害賠償請求の手続きも可能です。
弁護士以外では、パワハラやセクハラの損害賠償請求はできません。これは労働組合についても同様です。
弁護士だからこそできること。
退職のきっかけはそのような事実があったことだと証明できれば、追加で請求できる可能性もあるでしょう。
雇用者の立場や権力によって言いくるめられていたことも、弁護士の後ろ盾があれば、しっかりと対応できるでしょう。
料金が明朗
基本的に弁護士の退職代行の場合、料金が公開されていないことが多いもの。
さらに、通常では着手金として10万円、そして成功報酬として10万円程必要になり、合計20万円程の費用が必要になることもザラ。
そう考えれば、55000円という明確な料金を提示しているところはありがたいですよね。
LINEでの無料相談が可能
弁護士に相談する場合、30分から1時間単位の相談で料金を取られてしまうのが普通です。
しかし、弁護士法人みやびではLINEでの無料相談が可能です。
そのため、気になっていることは全てLINEで相談することができます。
少しでも疑問に思う事、こんな相談しても大丈夫かな...と不安に思う事はLINEで相談してしまいましょう。
弁護士法人みやびを活用するデメリット
一方で弁護士法人みやびの退職代行ではデメリットも存在します。
一般的な退職代行サービスより料金が高い
弁護士の退職代行は基本的に通常の退職代行サービスよりも料金が高いです。
民間企業や労働組合が運営する退職代行の料金相場は20000~30000円。弁護士の退職代行は50000~100000円という価格帯。
料金は2倍~3倍近く異なりますよね。
そのため、金銭的に難しいと判断した場合には、弁護士に依頼せずに退職代行業者に依頼するのも手段と言えるでしょう。
現金払いのみでクレジットカードは使えない
弁護士法人の退職代行の場合、クレジットカードが使えない場合が多いです。
現金払いなどで対応する必要があります。
オプション費用が必要
弁護士法人みやびの退職代行では、オプション費用が必要になります。
残業代や退職金の請求を行った場合、回収額の20%の支払いが必要になります。
例えば、退職金が30万円程貰えるとしたら、6万円がオプション費用として必要になります。
返金保証なし
弁護士なので、このあたりは気にする必要がないかもしれませんが、返金保証がありません。
そのため、退職できなかったり失敗した場合でも費用は必要になります。
ただ、弁護士の退職代行なので、失敗・辞めることができなかった...ということはほぼ無いため、気にする必要は無いでしょう。
転職サポートはない
最近の大手退職代行サービスには付属しているサービスですが、弁護士法人みやびには転職サポートはありません。
つまり、退職代行後に転職エージェントの紹介などは行っていないのです。
弁護士法人みやびの退職代行サービスのTwitterやSNS等の評判
弁護士法人みやびの退職代行の良い口コミ
弁護士法人みやびの退職代行の悪い口コミ
口コミから見る、弁護士法人みやびの退職代行がおすすめの人
では、弁護士法人みやびの退職代行をおすすめしたい人を紹介しましょう。
退職についてトラブルを抱えている
退職についてトラブルを抱えている人におすすめです。
- 会社が退職を拒否してくる
- 会社が引き延ばそうとしてくる
- 退職するなら○○を払えと脅してくる
- 執拗に連絡してくる
- 損害賠償を請求すると言われる
このような状況の場合、何かしら退職時にトラブルに発展する可能性が高いです。
トラブルを未然に防ぐという意味でも、弁護士の退職代行に依頼したほうが良いでしょう。
残業代や未払いの給与を請求したい
退職代行を使って急遽退職すると、場合によっては残業代や未払いの給与を支払われない場合が有ります。
その費用に関してもしっかりと回収したいという場合には、弁護士の退職代行を利用しましょう。
こちらは労働組合の退職代行でもOkです。
弁護士法人みやびの利用の流れ
それでは、弁護士法人みやびの退職代行の利用の流れについて紹介します。
まずはLINEで無料相談
まずは、LINEもしくはメールにて現在の状況について相談しましょう
気軽に相談するのであればLINEがおすすめです。
身バレしたくない...という人もいますが、弁護士の退職代行なので、安心して利用しましょう。
問題なければ入金
弁護士に相談して、特に問題なく依頼できそうと感じたら、入金しましょう。
弁護士法人みやびでは銀行振り込みに対応しているため、案内された口座に振り込むようにしましょう。
弁護士が動き始める
入金を確認次第、弁護士が退職代行を行ってもらえます。
辞める会社に連絡し、適性業務に従って退職の手続きを行います。
退職完了
その後は弁護士の連絡に従って、会社に退職届を郵送し、必要書類が返却されます。
この後、正式に受理され次第、退職が完了します。
まとめ
以上、弁護士法人みやびの退職代行サービスについてまとめてみました。
弁護士法人に依頼すべきなのは、ブラック企業などに務めていて、どうしても安全に退職したい方におすすめできるサービスでしょう。
とはいえ、普通のサラリーマンであれば、少しでも安い金額で依頼したいと思うのが当然ではないでしょうか。