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仕事

「定時で帰る」何が悪い?お先失礼しますで実現できること

仕事をしている時って定時で帰りたい...って思いますよね?

個人的には仕事は仕事、私生活は私生活と、時間で区切りたいのです。

しかし、実際には仕事が遅れていたり、他の社員の目線が気になって帰りづらかったりするときってありますよね。

今回の記事では【定時で帰ることの何が悪いのか】ということを考えていきます。

特にHSPの方にはオススメです。

 

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HSPだと仕事を定時で帰るのは気まずい。

この記事の筆者はHSPなのですが、結構周りの目を気にしてしまうのです。

誰も定時になっても帰らなかったり、席を立とうとすると「仕事遅いのにもう帰るの?」なんて思われてしまったりするのではないか...と。

実際は他の社員もそうは思ってはいないと思います。思っていても言わないだろうし。

ただ、なんとなくそんなことを思われている様な気がしてしまうことってあるんですよね。

 

特に、時間に対してなぁなぁになっている会社や、仲間意識が強い会社は定時で帰る人を疎遠にしがち。

それゆえ、早く帰りたい人でも帰りづらくなったりするんですよね。

 

定時で帰るのに何が悪いのか

実際、定時で帰る事には何が悪いのでしょうか?

仕事が終わっていない人から「あいつまた早く帰ってるよ」って思われるとか?

確かに、仕事がたくさんある人からしたらそういう風に思われることもあるかもしれません。

 

しかし、本来は残業するほうが悪いことだったりするんです。

残業って、なんのメリットも無いんですよね。

  1. 時給は付かないところもある
  2. 仕事がオーバータスクになっている証拠
  3. 明日に疲れを持ち越す
  4. 自分の時間を失う

基本的にたくさんのことをやったから正義。といった風潮がありますが、これは大きな間違い。

残業するだけ自分がリスクを背負うだけなんです。

なので、残業前提の会社なんかに就職するのは生き方としてあまりお勧めできないですね。

 

定時で帰る事によって実現できること

では、定時で帰ることによって、どんなことが実現できるのか。

順に紹介していきます。

定時で帰る事は悪いことではないと気づける

定時で帰ることは悪いことではないと気づけます。

前述したように、「定時で帰る事」が正しいのです。

人や会社の考え方は様々ですが、定時で帰ろうとすると、駅にはたくさんのサラリーマンが溢れていますよね。

このほとんどが定時退社の人たちです。ほとんどの人が定時で帰っているんです。

自分だけが悪いことをしている...なんて考えがちですが、それは基準がズレているだけ。

労働として正しい働き方なんですよね。

 

自分の時間を大切にできる

雇われて働く一方で、自分の私生活も存在します。

僕としては、勤務時間は勤務時間、プライベートはプライベートとキッチリ分けたい。

1日に24時間しかないのに、そのうちのほとんどを雇用されていることに使って終わるなんて悲しすぎると思うんです。

なので、もっと自分の時間が欲しいという方には、定時で帰る努力が必要です。

プライベート、大事にしましょう

 

副業が可能

副業については様々な意見がありますが、僕としてはやっておくべき事だと思っています。

雇用されている仕事っていつ終わるか分からないじゃないですか。今はコロナ禍ということもあり、たくさんの会社や店が閉じていってます。

つまり、会社都合で職を失うことになりかねません。

共倒れしないためにも、副業はやっておくべきでしょう。

そのために、定時で帰り、ブログやYoutube等を行っておくようにしておきましょう。

 

定時で帰る人だと思わせることができる

ある程度のイメージ操作は大切だと思います。

HSPの場合、最初から頑張ろうとする気質があり、無駄に残業してしまったりしますが、これはあまりよくないように思います。

できるだけ、定時になったらパッと仕事を切り上げて帰るように心がける事。

定時後の会社はダラダラ残る人と2パターンに分かれるかと思います。

「あの人はすぐに帰る人なんだ」という印象を残しておくことで、飲みに誘われたり、無駄に仕事を任させることも無いでしょう。

場合によっては飲みに誘われてないと気になる...という人もいますが、ダラダラ仕事した後の飲みはあまり良い会にならないのでオススメしません。

 

 

定時で帰るためにやるべき事

では、定時で帰るためにどんなことをやっておくべきでしょうか。

定時で帰るためにやっておくべきことをまとめました。

 

朝から定時で帰るためのスケジュールを作る

朝から定時で帰るためのスケジュールを作成しておきましょう。

外出やアポがある人はある程度スケジュールが決まっているかと思いますが、内部職の人はそれなりに自由度も高いはず。

であれば、定時退社することを義務化してスケジュールを組むようにします。

よくあるのは、残業ありきでスケジュールを組む場合が有りますがこれはNG。

定時までが仕事であると割り切っておきましょう。

 

定時になったら堂々と宣言する

定時になったら帰ることを周りの人に言っておきましょう。

会社としては定時で帰ることは悪いことではありません。なので、「今日は定時になったら上がりますね~」といった感じで

【宣言】しておくことで、帰りやすくなります。

こそッと帰っても印象が悪いので、ここは堂々と宣言して帰りましょう。

 

話しかけやすい空気を作らない

会社だと帰り際に話しかけてくる人っていますよね~!

そこから無駄に時間が長引いてしまって、他の人も集まってきてなかなか帰れない空気になってしまったり。

どうしてこんなことに...なんて思うこともあるほど予定していた時間よりも遅れてしまう。

そんな経験を何度かしました。また気を使って、話の区切りができない時も。

そんなサラリーマンの井戸端会議には参加しないように速足で帰るようにしましょう。

話しかけないでくれ...という空気を作ることで、他の人にスキを作らないように努力します。

空気は読むものでは無く、作るもの...と考えておきましょう。

 

助けようと思わない事

HSP気質の僕からしたら、定時近くになってくると困っている人も見かけます。

仕事が思うように進まないのか、または終わらないのか。

そんな時に声をかけてあげたくなるのですが、これは救いの手を差し伸べるのはNG。

実際に相手から助けてほしいという声が上がった場合には、手伝ってあげましょう。

無理に自分から助けてあげても本当に力になれるかどうかは不明である以上、助ける必要は無いでしょうね。

HSPは優しさゆえに、助けてしまいがちですが、そこはグッと堪えて我慢しましょう。

 

自分の時間を確保するメリットを考える

最終的には、定時退社することで、自分にどんなメリットがあるかを再確認しましょう。

「自分は○○のために定時退社しているんだ」ということを何度も考えることで、目的意識が芽生えます。

何か一つの事を繰り返していると、目的が何だったのかを忘れてしまいがち。

なので、なぜ自分が○○を行っているのか?を疑問に思った時は紙に書き出してみると良いかもしれません。

自分の頭の中もモヤを晴らすために、再確認してみましょう。

 

 

自分の時間は財産。下手に安売りしない事

さて、ここまで書いてきましたが、自分の時間は「財産」です。

過ぎ去った時間は二度と戻すことができません。

個人的には、そんな時間を安売りしたり無駄なことに使いたくないなってことが僕の本心です。

その考えの元だと、定時退社することの何が悪いのか?って思いませんか?

自分の時間を大切にしながら、人生を楽に生きていくことを心がけておきましょう。

 

 

 

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