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「また職場LINE…休みのはずなのに心が休まらない」私のリアル
土曜の朝、スマホがピコン♪。
「まさか仕事の連絡？」と一瞬で目が覚めました。
結局上司から来たLINEはただのスタンプ。たったそれだけなのに、既読を付けるか、返信するかの無限ループに突入…😵💫。
HSP気質の私は相手の顔色を深読みしがちで、休日でも仕事モードをなかなかオフにできないのです💦。
「私だけじゃないよね、みんな同じ悩みあるよね？」とX（旧Twitter）を見てみると…👀👀👀
みんなも悩んでる！ SNSと調査が示す「つながり疲れ」
なんで職場の人間にLINE教えないといけないんだよ絶対いやだわ
— タカティン (@Statusofhinnnyu) June 16, 2025
職場のある先輩が、グループLINEで「明日でも良いこと」を休日に８連続で送ってきたのよね💦しかも長々と。
常識なさ過ぎる！！💢
明日、上司に報告します。— Junko🌷 (@mekako_666) June 1, 2025
職場でLINEを利用している方、休みの時に連絡されて怒ったり悩んでしている方を発見！！
そうですよね～🙂↕️
ちなみに、日本労働組合総連合会の最新アンケートでは、勤務時間外に業務連絡が来る人が72.4％、そのうち62.2％がストレスを感じていると回答しているのも頷けます[1]。
とにかく、「自分だけじゃない」と分かり、少しホッとしました。
そもそも勤務時間外の連絡、法律的にはどうなの？
日本にはまだフランスのような「つながらない権利」（労働者が労働時間外には仕事の携帯電話や電子メール（Webメール）等などへの対応を拒否できる権利のこと[2]）を明文化する法律はありません[3]。
でも だからといって上司が連絡し放題でOK ではないとのこと。調べてみたら色々わかりました！
「今すぐ対応して」と指示されたら残業扱い
業務指示に応じて作業した瞬間、労働時間＝残業。会社には割増賃金を払う義務が発生します[4]。
つまり、「返信は明日で良い」といった連絡なら直ちに違法とは言えないものの、対応を要する指示出しは実質的な残業になります。
厚労省ガイドラインも「オフ連絡は控えて」
厚生労働省の「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」（2021 改訂）では、役職者が時間外・休日・深夜にメールを送る自粛を推奨。
さらに「対応しなかったことを評価で不利益にするのは不適切」と明記されています。
返信しなくても「違法」ではないが…
無視＝違法ではありません。
ただ、だとしても、「気まずさ」「評価が下がるかも」という不安はありますよね…😿
調査データで見る“返信圧力”の正体
じゃあ結局みんなは返信してるの？してないの？というわけで、データを調べてみると…
「連絡を無視していると内容が気になってストレス」という声が約60%あるとの調査結果もあり[6]法律では縛られていなくても「職場文化」や「自分の性格」 によって返信を強制されている状況となっています。
総じて、勤務時間外の連絡に対し、多くの労働者が何らかのストレスやプレッシャーを感じている現状が各種データから読み取れます。
繊細さんならこうしては？ 私の「LINE境界線」5ステップ
1. 22:00〜7:00 は通知自動OFF
iPhone集中モード・おやすみモード／Androidフォーカスモードをスケジュール設定。
「連絡が来ているか自分でもわからない」モードにすることで、「気づかなかったと同じ」だと、自分を納得させることができました。
2. 未読プレビュー術で“即レス脳”を休める
1.はちょっとハードルが高い…という方にオススメなのは、長押しで内容だけ確認→「明日でいい案件」は翌朝に一括返信。
こうすれば、急ぎの内容かはわかるので、対応を自分で選べるためストレスが減少。余計な連絡には既読をつけないため、相手にも「この人はあまり見ない人だ」と気づいてもらえ、週末の返信数が半分以下になりました。
3. オフLINE宣言をユーモアで先出し
「休日は山籠りしてるからスマホ圏外かも🤣」「映画を観てるときは絶対にスマホをオフにしてるんだよね🎶」など、圏外になる・集中モードに入る趣味があることを常日頃から周知しておきましょう。
「この人連絡つかないけど、また映画観てるのかな？」と納得してもらいやすくなります。
4. モヤモヤしたときの対処法6つ
厚生労働省おすすめの対処法[7]は
- 体を動かす
- 今の気持ちを書いてみる
- 腹式呼吸をくりかえす
- 「なりたい自分」に目を向ける
- 音楽を聞いたり、歌を歌おう
- 失敗したら笑ってみる。
他にもこんな方法も。
やってみると驚くほどスッキリ✨
5. 「LINEで仕事は危険」と上司に提案
情報漏えいリスクを根拠にLINE→Slack導入に成功！
同じ悩みの同僚が味方になってくれました😊
SLACKには自分の状態を伝えるモード[8]があるので、「今は業務時間外」などがメッセージを送ろうとしている相手に明示的に表示できるのが嬉しい💛
それでも限界なら？ 3つのネクストアクション
勤務時間外の過度な連絡に悩まされる場合、個人でできる対処から抜本的な解決策までいくつかの選択肢があります。
ここでは代表的な３つの方法を挙げます！
Option 1 | 退職代行で一気にリセット
Option 2 | 転職エージェントで「時間外LINE文化ゼロの会社」へ
Option 3 | 在宅ワーク・副業で自由度の高い働き方に
よくある質問
Q1：会社から休日に連絡が来ても無視していい？
A1：プライベートを守る権利があるので、法律的には返信しなくても問題ありません。
Q2：断ったら職場の空気が悪くなりそうで怖い…どうすれば？
A2：自分の気持ちをためらわず伝える、代替案を提示することで、相手も配慮してくれる可能性があります。
まとめ：休日は遠慮なく「休む」権利、手放さないで
- 勤務時間外の即返信は義務ではない！
- ストレスを感じたら通知オフ＆自分ルールで境界線を
- 改善しない職場なら外部相談・転職・退職も前向きな選択肢
わたし自身、あの頃「既読スルーしたらどうしよう」と怯えていました。
でも今は週末も夜もスマホを放置して、昼寝や推し活、読書を満喫中。
あなたの休日はあなただけのもの――そのシンプルな権利、一緒に守っていきましょう😊
