副業してて寝不足が辛い...
そんな状態になっていませんか?
僕が副業を始めたばかりの頃は毎日の様に寝不足でした。
帰宅時には会社のデスクの上にタリーズボトルの缶コーヒーが大量に並んでるのが日常でした。
ぶっちゃけ、副業での睡眠時間との付き合い方は本当に大切です。
この記事では、副業での睡眠時間の考え方について記載していきます。
副業するとどうしても睡眠時間が削られる
副業をやるとどうしても睡眠時間は削られがちになります。
副業に本気で取り組んでいる人の睡眠時間はおおよそ5~3時間です。
睡眠時間が3時間を切るとほとんどの人が体調不良をうったえます。(私も同じでした)
本業サラリーマンの方は基本的に通勤時間+定時(9時~18時)の間、働いていますよね。
基本的に、このコアタイム+月に40時間以上残業すると、体調に悪影響を及ぼすとされています。
副業は自分の好きなことをやっている時間だから大丈夫....なんて考えがちですが、
やはりやりすぎは禁物。自然と疲労は身体に蓄積します。
自宅での副業できる時間は3~5時間といったところでしょうか。
僕が副業を始めた頃は、ご飯・風呂・就寝時間4時間以外はほぼすべて副業に当てていました。
(死にそうになっていました。)
最近では作業も慣れてきて副業もスムーズにこなしています。
19時くらいに帰宅してから、ご飯やお風呂を済ませておおよそ21時くらい。
そこから3~4時間の副業をしてから就寝する。
この間に僕は2~3ブログにて記事の更新をします。
ちゃんと記事を書こうとしたり、少し拘ったりするとその分時間が削られます。
気付いたら26時くらいになっていることもしばしば...
ちゃんと1時間で終われる副業であることは理想なのですが、
短時間でカンタンにできる副業というのはかなり少ないものですよね。
(もちろんあるにはあります。)
副業で睡眠時間が削られるのはどうなの?
そもそも副業をやる上で睡眠を削ってしまうのはどうなのか?という話がありますよね。
僕が最初に務めていた会社で副業をしていた頃は、
副業で稼いで会社を辞めることを目標としていました。
そのため、本業に支障が出る出ない等、気にも留めておらず、副業の方に全力投球していました。
しかし、本業を辞めるつもりはなく、プラスアルファの収入が欲しい方はそうもいかないはず。
本業に支障が出ない程度に副業をやりたいですよね。
となると、本業に支障が出てしまうくらい副業して寝不足になるのはよろしくない。
副業が原因で仕事でミスしてクビになったりしたら本末転倒ですよね。
つまり、何が言いたいかというと
自分の副業での目的によって、どれくらい時間的配分を割いていくかを考えればよいかと思います。
僕なんかは割と楽しくなって気づいたら夜中...ということが多いですが、
副業をどれくらいの気持ちで取り組んでいるかによって、
書けられる時間は人によって異なると思うんです。
頭ごなしに良くない...というわけでは無いですよね。
副業は量が大切
副業をやりたいという方は多いですが、
残念ながら”毎月安定的に稼ぎ続けられる副業”というのはカンタンに身に付けられるものではありません。
『初月から10万以上稼げる~』なんてフレーズをうのみにするのはダメですよ。
ちゃんと稼ぐには、毎日のコツコツした作業が不可欠と考えています。
継続してようやくコツをつかめた人が稼ぐことができるのです。
さて、そうなると、副業を始めたら量の壁は越えなくてはなりません。
1日10分ギターを弾いたら1年後には上手になれる天才は稀。
同様に副業においても、『学ぶ』『慣れる』『考える』時間は必要であるため、
少なからず時間が必要になります。
このPDCAのサイクルをできるだけ早く回せるようになれば、おのずと時間の短縮もできるようになりますが、
これも数をこなす必要がありますね。
僕も最初副業を始めた頃はがむしゃらに記事を書いていました。
SEOの『エ』の字も知らなかったので、どうすれば記事が上位表示できるかもわからない、
上位表示できればどれくらいアクセスを集められるのかも分からない。
独学でその感覚を掴むために3カ月~半年は要したように思います。
やっぱり『慣れる』ためには時間は必要ですよね。
睡眠時間を削られますが、副業をやるためには量は必要不可欠なのです。
副業で睡眠不足にならないための対処法
副業で睡眠時間を削られると『いつまでもこの状況が続くのか...』なんて考えて
やる気を焼失してしまうかもしれません。
そんな方のために、対処法を紹介します。
期間を決めるべき
副業を始めて力を入れるべきは最初の半年だと考えています。
半年の間に一つの副業に集中する事。
通常の副業であれば、半年間集中して作業すれば、たいていは結果として現れます。
また、人間の根性力は永続的に続くものではありません。
毎日副業でギリギリの生活を何年も続けてしまうと身体がダメになります。
僕の感覚では、無理できるのは半年が限度。
それ以上は身体を壊してしまうように思いますね。
見切りをつける
根性で続けられるのは半年...と話しましたが、半年間継続して
本当に結果が出なかったら、その副業は再検討すべきかもしれません。
人によって合う副業と合わない副業があります。
パソコンのキーボードをたたくのが苦手な人もいれば
梱包や発送が苦手な人もいる。写真のセンスが無い人もいる。
全ての人が同じ作業を行ったとしても、同様に伸びる...とは限らないのです。
(悲しいですが、これは本当です。)
そのため、半年間本気で頑張った結果、当初想像していた結果を得られなかったのであれば、
キッパリ辞めてしまうのもアリだと思います。
出来るだけ自分に合った副業を選択しましょう。
朝にやる
個人的にこの方法はオススメです。
副業は夜に行う人が多いですが、その場合作業が長引くと睡眠時間が削られる仕組みになってしまいます。
そのため、出来るだけ夜は早くに就寝し、朝4~5時に起床して作業を行う。
こうすることによって、出社時間が決まっているため、時間的制限を設けることができます。
そうすることで、睡眠時間を確保しつつ、時間の意識を持つことができるようになれます。
僕がオススメしている副業のトレンドブログでは、コンサル生に朝に作業することをオススメしています。
朝は新しいニュースが掲載されますし、ライバルも少ない。
時間の制限もあるため、おのずとタイピングのスピードも上がるでしょう。
思考を分散させる
難しい言葉に聞こえますが、つまりは四六時中副業のことを考えよ...ということです。
仕事を終えて帰宅して、自分のデスクに座ってからスタートするのでは、非効率的。
なので、仕事をしている間にも常日頃副業の事を考えておき、
帰宅してデスクに座ってからは『作業のみ』にすることで時短とさせることができます。
僕の場合は、通勤中の電車の中でキーワード選定などをしていました。
考察や、スマホでできる作業は仕事中に済ませていました。
本業中も副業の事を考える..というのは言葉よりも難しいと思いますが、
これも慣れによって克服は可能です。
おわりに
以上、副業をやる上で睡眠時間の付き合い方について記載しました。
ショートスリーパーのような特殊な体質の方もいますが、基本的には人は1日6時間以上は眠らないと体調を壊してしまいます。
何事も身体は資本です。体調は第一に考えましょう。
もし、少し無理のある副業を本気で頑張りたい...という場合には、半年くらいの期間を設定して取り組むようにしましょう。